2019年04月04日

お師匠の教え

私の写真はほぼ独学。
しかし、自然の本を作るという職業柄、身の回りにそうそうたる写真家がいて、しかも原版を見ることができるので、とても勉強になるのです。
そんなワタクシには、こういう写真を撮れるようになりたいという写真家がお二方いまして、勝手に心の師匠としています。そのうちおひとりには「おししょうさま〜」と声をかけても特に否定もされないので、きっと心の弟子なのでしょう。

昨年の秋に一献酌み交わした際、写真の撮り方の話になり、昨今の「高機能化されたカメラは何でも撮れるから良いよねえ…」といった話題が出ました。昨今のカメラはオートフォーカスはもとより、手ぶれ防止や高感度でもノイズが出ない仕様など、撮影には心強い機能が満載です。
そんななか写真の基本である構図や画面づくりについてお師匠の話を聞き、感じることがあったので、自分の撮影方法に手を入れることにしました。本作りの仕事を始めて少ししてお師匠に会ったのですが、その撮影を見ているだけで盗めるものがいっぱいあって、実践すると広い広い世界への扉を開けた実感がありました。
そのときのことを思い出したりしつつ、もつべきものはお師匠さまと思った次第でございます。

成果が出ているかどうかは分かりませんが、撮ってる側には手応えありです。
写真がまたひとつ楽しくなってきています。

セツブンソウ
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ヒロハノアマナ
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コブシ
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ホトケノザ
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ザゼンソウ
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ヒュウガミズキ
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フクジュソウ
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セリバオウレン
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カタクリ
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アブラチャン
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シロバナタンポポ
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2017年01月20日

カメラザックがやってきた!

写真を撮るものにとって、
自分に合ったカメラバッグとの出会いは幸福です。
僕の場合はモンベルのフォトウォーカーパックL。
手に入れたのは、いつかわからないくらい前。
十数年は使っています。
どこで買ったのかも今では記憶にございやせん。

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がばっと開いて、ほどほど軽く
レンズもカメラもたくさん入って
2気室で、ポケットがたくさんある。
採集物も水筒も食べものも服も入れられる。
今時のカメラバックのように、PCやタブレットを入れる場所や
メモリーを入れる場所などはないけれど、
でかいからどこかに入るのです。
実はなかなかこういうザックはないのです。

さらにやたらしっかりしたレインカバーと
隠れた名品と噂されるストラップもついてくるという・・・

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ザックとしての機能はモンベルだけに言わずもがな。
そんな愛用ザックなのですが、さすがにあちこちへたってきました。
背面とハーネスをつなぐ部分の
生地がのびて後ろに引っ張られる感じになったのが
特につらいところです。(扱いが雑なせいもありますが)
新調しようとしたのですが、これが絶版。
泣く泣く別のザックを購入しましたが、どうも不満が
出てきてしまいます。

しかししかし、先日好機に恵まれ、
ほぼ新品を手に入れることができました。
並べてみると経年変化は思ったよりも進んでいて
黒い色がだいぶ赤っぽくなってきていることや
モンベルのロゴも白かったことを知って驚きました。
傷だらけで歴戦をくぐり抜けてきた風格がかっこいいです。
ぴかぴかの2号もまた十数年後にはこうなっていることでしょう。

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2014年12月20日

ニューレンズ

ニューレンズのシェイクダウンは生憎の雨。
ですが、このコンディションでここまで撮れれば上出来!

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2010年07月21日

絵画的な風景

自然の光りは、暑い日の夕陽は、
絵の具となって見慣れた光景を絵画に仕立て上げる。
絵画的といえば、あまりに絵画的な風景。
再び出会うことがない一瞬の重なり。
人間の手も、想像も、絵筆も加わっていない
時計のようにとどまることなく変わっていく美しい絵画。

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2010年05月28日

PRACTICE!

撮影仕事がないときでも、1日に1枚は写真を撮るようにしています。
どんなものでも良いので、なにか、心に引っかかったものを。
ときには、まったく引っかからないこともありますが、大抵は何かあるものです。
何でも撮ることで、新しい発見や自分のいたらないところが、どんどん見えてきます。
何事もそうですが、写真もまた奥が深い。

今日はギンヤンマが水辺をすいーっと飛んでいるのを見つけ、狙うことに。
以前、野鳥の撮影をテーマにしていたこともあり、飛行物体を対象とするのは好きな方。
動く対象に合わせてレンズを走らせ、背景流して対象だけ止める「流し撮り」は当時「熱いテク」として練習したものでした。

さて、ギンヤンマ。
手持ち、400mmのレンズで狙います。

「ヤンマなんてものは、水面をずーーっと飽きもせず行ったり来たりするものなんだ。それさえ知ってりゃあレンズをこうっと合わせてな…パシパシっと…ね。」

と、カメラの液晶を見ると

「あれあれあれ?」

全然ダメです。
最近流し撮りなんかしてないしと、がんばったのですがなかなか。
ちなみに僕の場合は最初に押さえたい場所にピントを合わせておいて、両目を開け。左目で対象を追いつつ、右目でピントを合わせるという方法です(標準的な方法じゃないかも)。
何枚か撮ってみて最終的にまともなものでこんな感じ。


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アップにするとこう。

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うーん。イマイチ。
でも、ちょっとずつイメージに近づいてきました。
あとは、時間さえあれば……

今でこそデジタルでドンドコシャッターを切れるのですが、以前は切れば切るほどフィルム代、現像料がかかるし、何より36枚という撮影数の制限があり、フィルム交換の間にチャンスを逃すこともしばしば。
そんな制限が緊張感を産みだしていたともいえます。
そして、1枚1枚大事に撮る丁寧さも必要ですね。

帰りしな、あーこんな撮り方をすればもっと…とか、こうしてみたら…とかアイデアが浮かんできます。生きものの撮影なので、なんとなくやってきて、ほいほいっと軽く撮れるものじゃあありません。何事も練習が大事ですな。

てなことで、あえてネット上で恥をさらして置いて、さらなる修行を積もうとかたく誓うのでありました。

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エゴノキがきれいでした^^

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2010年05月26日

海へ!山へ!レジャーで大活躍! W90

本日ご紹介する商品は……

コレ!

なんと、あのペンタックスのデジタルカメラ「W90」の紹介です〜〜。

海へ!山へ!レジャーで!これからの時期良いですね!

てな安い感じの通販ぽく始まりました、本日の記事。
デジカメのお話しです。

職業柄、カメラはよく使う方なのですが、普段は一眼レフを使っております。
最近は仕事上もデータで動かすことが多く、コスト的、時間的、そして依頼自体がデジタルでということがほとんどです。
私の場合はフィルムでっていう指定は近年まったくというほどありません。
それだけ、ここ1〜2年くらいのデジタルの画質の進歩はめざましいものがあります。

フィルムの良いところも多々あって、デジタルが追いつかないところもまだあるのですが、やはり主流はデジタルですね。困るのは、ポジという絶対的な物理的な基準がないため、印刷の色味の指定が定まらないくらい…なのですが、これも最近では…このあたり長くなるので、また機会があったら書きます。

さて、そんな私のコンパクトのデジカメが壊れてしまいました。一眼のサブ機のつもりで持っていた大きく重いが画質の良いタイプだったのですが、うんともすんとも言わなくなってしまいました。

コンパクトの画質では仕事上使えない(満足できない)ということもあり、ちょっと軽く出かけるときでも一眼レフを持って行くのでコンパクトの頻度は高くなく、メモ代わりとか記念写真とかに使っていました。

3年前の機械なので修理に出すか、どうするか…と悩みました。修理代もそこそこかかるし(結局修理には出すと思います)…と思っていたところ、ふとした考えが頭をよぎりました。
それは、写真ともうひとつのライフワーク自転車ツーリングに持って行けるカメラが欲しい!!
というものです。

自転車も大好きだが走るだけじゃなくて、何か食べたり、観光したり、それを写真に撮ったりと、自転車が与えてくれるいろいろなことを楽しみたい!という方は多いはずです。
僕は記念写真には前出のデジカメを持って行くか、携帯のカメラを使ってはいたのですが、携帯よりはもう少し写真を工夫して撮りたいという希望がありました。
そんな自転車の楽しみ方のために、そして、その他アウトドアスポーツのお供として。あがった条件は…

・軽い
・コンパクト
・画質もそこそこ

自転車は結構激しい運動です。精密機器のカメラにとっては過酷な環境。

・耐ショック性能

も欲しいところ。
さらには、釣りで、カヌーで、その他アウトドアで使いたい方。
自転車で大汗かいてしまうあなた!

・防水

があれば最高です!

そんな中、候補にあがったのは、
パナソニックDMC-FT2、カシオEX-G1、ソニーDSC-TX5、オリンパスμTOUGH-8010、キヤノンPowershot D10、ペンタックスW90でした。

最初はスタイルでカシオEX-G1と考えたのですが、広角側が弱くてアウト。キヤノンは大きすぎ、ソニーは若干相性が…、オリンパスはレスポンスがあまりよくなく、最終的にパナとペンタックスにしぼられました。
パナの画質が良いのは知っていたのですが、考えた結果、軽さをとって画質は割り切りペンタックスになりました。
選んだのはピスタチオグリーン。
個人的には中判645以来のペンタックスです。

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さて、インプレッション。
この手のコンパクトデジカメを持ったのは初めてなので、ちょっと厳しめになるかも。
コンパクトとしては、良いレベルな部分もあると思います。

握ってみて感じるのは、コンパクト、軽量。出たてのころの携帯電話くらいです。
軟質プラスティック(?)で囲まれたボディはG-SHOCKのようで、安心感があります。

●画質
まあまあです。よい環境で撮れば結構きれいです。決まったときは満足レベル。

●高感度撮影
ちいとキツイです。
ISO200ならなんとか…

●手ぶれ防止
光学補正ではなくデジタル補正ですね。
こいつは、ちょいと荒れ荒れです…こんなものなのでしょうか?
使わない設定にしています。

●ストロボ
これ、性能良いです。
まわるし、やわらかい。優秀です。

●前面のLED
3つの小さなLEDがついています。
これは面白いです。いろいろ遊べそう。マクロの時にもよし!です。

●操作系
ユーザーインターフェースはわかりやすいです。
カメラ使ったことがある人ならマニュアルいらずでも大丈夫かも。

●その他
三脚ネジはプラです。
ホールド感は小さなグリップがついていることもあり良好。
スマイルキャッチ(笑うと勝手にシャッターが切れる)なども楽しいです。


イマイチなところ…

×メモリやバッテリのふたが開いていても電源が入る←これは、防水カメラとしてセイフティネットをかけて欲しかったです。結構ぬめっとしたロックですし。

×再生ボタンで電源が入らない←慣れなのですが、1アクションで再生できるとうれしかった。

×バッテリーの持ちが悪い←びっくりです。200枚くらい?

×背面モニタのガラスが出っぱっている←最も傷つきやすい部分なので、引っ込めて置いてくれれば…シリコンケースが別売りであるのですが、これを着せると黒くなって緑色を選んだ意味がなくなるようです。


総評としては
なかなか良いカメラで、買って良かったと思っています。
いつでも持ち歩いて気軽に撮れるというのがいいですね。
レスポンスもいいし、ちょっと惜しいところもありますが、笑って馴れろというレベルです。
写真の大きな楽しみ方の一つです。

バッテリーは予備を買うかなと思っています。
水中写真は面白そうなので、練習してみようと思います。
こんどきれいな川にでも持って行ってみます。


簡単なテストショットです。

http://www.imagegateway.net/p?p=HYkxZMeMJHD


自転車&カメラライフが充実です^^


posted by taka@porcupine at 23:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 写真のこと

2010年05月07日

春が通りすぎていく…

暖かな日が続き、花もどんどん咲いていきます。
油断すると、あっさり花期を逃してしまいます。
植物の世界はもう、夏の予感です。

今日は、ホタルカズラ、シャクヤク、シラン、エビネ、マイヅルソウ、コウホネ、スズラン、オオアマナあたりが咲いていました。フジが満開です。
フタリシズカは終わりかけていました。
オキナグサはふわふわの果実をつけています。

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posted by taka@porcupine at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真のこと

2010年04月29日

なぜヤマアラシ?STUDIO-PORCUPINEのヒミツ

このBlogのタイトル「ヤマアラシの日々」のヤマアラシは、仕事で使っている屋号「STUDIO-PORCUPINE」からとったものです。
PORCUPINEとはヤマアラシの英語名。
ヤマアラシ、知ってますよね???
大きなネズミのなかまで、からだの毛がトゲになっている哺乳類です。

なぜヤマアラシか…
フリーランスになって仕事をしようとしたときに、何か屋号をつけようということになり、動植物や自然現象から名前を借りようと考えました。
さんざん悩んで、好きな動物からつけようと決めましたが、

イヌだとペット専門みたいだし…
オオカミだとかっこよすぎるし…
アザラシといってもダイビングするみたいだし…

で、ポーキュパインとう、ちょっとおかしげで「え?それなに?」と聞きたくなるような音と、「これ、なんて読むんですか?」という質問から話題がふくらむんじゃないかという期待から、PORCUPINE=ヤマアラシに決めました。
普段はおとなしいけれど、ライオンさえも追い返す「かくれた本気」を秘めたいという意味もあります。

いずれ、このBlogを読んだ方が、写真や本でこの名前に会うことがあったら何よりうれしいです。IMG_2158.jpg
posted by taka@porcupine at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真のこと