2015年06月27日

ヒャッハー!!!!マッドマックス 怒りのデスロード

世紀末といって思い出すのは、
ノストラダムス、聖飢魔II、北斗の拳。
そして、何より忘れてはならないのは『マッドマックス』!!!!

狂気、暴力がうずまく無法時代。
警察官である主人公マックスは、暴走族との戦いに
巻き込まれていきます。
1979年の映画で、テレビで見たのが最初です。
バイオレンスなシーンが多く、いろいろな意味で
どきどきしながら見ていました。
低予算で大ヒットを飛ばした、メル・ギブソンの
出世作であり、オージー映画の金字塔でもあります。

時は過ぎ、マッドマックス2が公開となりました。
この映画、背景ががらっと変わります。
前回は暴力の風が吹きすさぶ中でも、
警察という組織があり、相手もまさに無法者という
現代でもおかしくない設定だったのですが、
2では核戦争後の世界。
荒れ狂いに荒れ狂っています。
はっきりいって、主人公以外は別映画です。
大変驚かされましたが、めちゃめちゃおもしろい映画です。
ぜひ見ていただきたい。

ちなみに3もあるのですが、
ティナ・ターナーも出てくるし、
さらにぶっ飛んでいます。

北斗の拳の背景やら
ひゃっはーと叫んで襲いかかる
悪党のイメージ、ノリ、
服につけたプロテクター、
マシーンなどは、この映画の世界観から
持ってこられました。

そんなマッドマックスの最新作
『マッドマックス 怒りのデスロード』
公開中です。
この作品、何度も噂には上り、たち
消えていった経緯があります。
夜空を見上げるたびに思い出していたものです。
ようやく来たかと、容赦なく映画館へ向かいます。

うちにはカンフー映画、特にジェット・リーの
体捌きにほれている、という変わった人物が
ひとりいるのですが、マッドマックスに関しては
聖典のように思っているらしく、
レイトショーのシネコンへと向かう車に
「ひゃっはーーーーー」と奇声を上げ
問答無用で乗り込みました。

今までのシリーズを踏襲した、
戦争で荒廃した世界。人々の心も体もむしばまれています。
世界にとってガソリンや水が価値あるもので、
それを手にしたものが力を持ち、支配構造を作り上げています。
マックスは望むと望まざるとに関わらず、
この世界の大きな問題に巻き込まれていきます。
そしてとにかく突っ走ります。
まさにデスロード。

映画としては、ハラハラ感、疾走感ともに
楽しめました。アクションの質はシリーズ随一かも知れません。
愛だ恋だ、絆だを声高に叫ばないのも小気味良い。

ただやはり、現代風のきれいな部分も多く、
前作までの、壊れ、錆びつき、ぎしぎしときしむようなボロさ、
マックスのキャラづけ、過去を引きずりがら生きる
哀愁のようなものが、そのなかで埋もれがちに
なってしまったような気もします。
だが、そんな観る側の感傷を「ひゃっはー」とぶちこわしてきたのも
このシリーズならでは。
マッドマックスはこういう
良い裏切りをしてくるシリーズだったと、納得しなおしたのでした。

世界観は、当然前作を見ているよね?的な立場で
作られているので、前作は見ておくとより楽しめるかも知れません。

ふと気づいたのですが、
マックス、そんなに怒ってなかったように思えます。
そんなデスロードな映画です。

スクリーンショット-2015-02-19-20.30.30.png
posted by taka@porcupine at 11:52| Comment(1) | TrackBack(0) | 映画…特にアクション
この記事へのコメント
私も見ました!
すごい、びっくりしました。いま映画はこんなところまで来ているのですねえ!脳内からなんか変なものドバドバ出ました。この映画は見たほうがいいですよね。

ギターのひとと、槍のひとと、マックスが首の後ろを(はずそうとして)ガリガリずっとやってたところに特に興奮しました。
Posted by takahashi at 2015年06月28日 10:38
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