2014年10月21日

絹毛ネズミにご注意を


多くの人がハムスターを見ると可愛いという。
しかし、可愛いからにはきっとわけがあるはずだ。
ハムスターのかわいさに騙されてはいけない。
何故ハムスターは人を騙すのか。騙して我々人類をどうしようというのか。
はっきりとはわからない。

はるか遠く、シリアの砂漠から連れてこられたフリをして、
より容易に食物を獲る方法として、人類の生活にとりついたのだろうか。
そのかわいさを武器にして。
くりくりした目も、頬袋に食べ物をいっぱいに入れて下ぶくれになった顔も、
すべすべの毛も、小さな尻尾のまあるいおしりも、
小さなおてても、すべて人間を騙すための策略なのだ。

おそろしい…
たいていの人は気づかずに騙されている。
知らず知らずのうちに食べ物を供給する側に甘んじているのだ。
召使いのごとく彼らにかしずいているのだ。

しかし私はちがう。
ハムスターたちの恐ろしい謀略に気づいたからだ。
私は彼らに気づかれたことを知られないことが大事だと考えた。
そうだ裏をかいてやるんだ。

そのために私は日々、
騙されたフリをして、ヒマワリの種やもりもり野菜Proなどをあたえ
騙されたフリをして、夜にはケージから出して散歩をさせ、
騙されたフリをして、「かわゆいねえ」などと心にもない声をかけ。
騙されたフリをして、秋が来ると寒くないように綿を小屋に入れ、
騙されたフリをして、せっせとトイレ掃除などにいそしんでいるのである。
大変つらいことだがしかたがない。

ハムスターは私が裏をかいていることにまったく気づいていないようで、
日々ひざの上に乗っては後ろ足だけで立ち食べものをねだったり、
家に帰ってきたら、巣穴から顔を出して、鼻をすんすんさせて挨拶したりするのだ。

ふっふっふ。
何も気づかずに。
ふっふっふっふっふ。
「知らぬが仏」とはこのことだ。
ハムスターの浅知恵など、そんなものだ。
ふっふっふ。
かわいいやつよのう……

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posted by taka@porcupine at 12:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々のこと